長野市で内装工事を行う前に!分野毎に専門職人がいる
みなさんこんにちは
『長野市の内装やさんの相談室』です。
本日は、あまり知られていない内装工事業者のことについてお伝えしていきます。
オフィスや店舗を新規に出店したり、中古物件を購入し内装をキレイにするためには、内装工事が必要になります。
ただ、内装工事と一言に言っても、実はクロス屋さん、畳屋さん、床やさんなど係わる人数は多いのです。
そのため、どのような工事があり、選べば最適なのかも把握しきれないかもしれません。
ズバリ!!
『内装工事を依頼する前に知っておきたい費用と工事内容』について理解を深めていただきます。
内装工事とは⁉
内装工事は、店舗の使い勝手や、動線、設備を整えるために必要不可欠な工事といっても良いでしょう。
ただ、実際に工事を依頼する立場になると、専門業者と意思の疎通を図るため、最低限の知識があった方が良い筈です。
内装は建築物の内部工事のことを指しますが、工事場所などで他工事も含まれて使用される場合もあります。
一般的な建物の場合 | 内装下地・床・壁・天井など |
店舗・オフィスなどの場合 | 造作・電気・水道・ガス工事含む |
内装工事の代表的な例としては、壁面・天井の塗装やクロス貼りなどの仕上げ工事、フローリング貼りなどの床面仕上げ工事、造作家具や建具などの工事などがある。
引用:コトバンクより
内装工事と建築の違いとは⁉
内装工事の場合、躯体完成後の内装への工事や既存住宅などの改修工事に使われます。
内装工事の意味合いは広く、商業施設やテナントといった工事や現状復旧にあたるまでを言います。
建築工事は、新しく建てることになります。
内装に携わる会社と建築に携わる会社では、専門分野が異なってくるので、一緒として捉えないようにしましょう。
専門分野で見る内装工事携わる業者
例えば、お客さまが壁紙クロスの張り替えを行いたい場合と、総合的な内装リフォームを行いたい場合では、依頼するに当たり望ましいとされる発注形態が異なるでしょう。
全てを専門職に依頼することで必ずしもいいものが安くできる訳ではないのが内装工事です。
店舗を改修したい場合には、携わる業者が10社以上になるケースも少なくありません。
一方壁紙クロスだけの場合には、職人に直接依頼すれば、コストをかなり抑えられるでしょう。
ある程度大きな会社になると、忙しさのあまりやりたがらないかもしれません。
全ての業者が良い対応をしてくれるワケではないことを理解しましょう。