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長野市で断熱材リフォームを行う前に!冬になると床が寒い冷たい!?そんな時の対策とは!
みなさんこんにちは
『長野市の内装やさんの相談室』です。
寒くなってきましたね。
ところでお家の断熱ってしていますか!?
お客さまから、良く、ご相談をお受けすることの一つに、冬場の床の寒さ冷たさをどうにかしてほしいとのお悩みがあります。
床下に断熱材が入っていないことで、また下地がコンクリートの場合、足から身体が冷えていきます。
対策はどうすれば良いのか?
本日は床下の断熱について書いていきたいと思います。
冬の季節、床がものすごく冷たいと感じる事ありませんか?
暖房をしているのに温度が上昇しにくいのには原因があるからなんです。
全ての住宅という訳ではないですが、今現在で築40年位の住宅には断熱材が入っていない場合があります。
その当時の住宅の標準仕様書に断熱材の記載がなかったことから、その可能性があるということです。
実際に私たちが手掛けた物件でも、入っていないお宅もありました。
入っていない場所が和室ならば畳があることで、そこまで影響がありませんが、フローリングの場合は床下からの冷気が直接フローリングに当たるので床がいつまでたっても寒いままなのです。
床下に断熱材が入っているか確認してみよう
手間をかけずに確認する方法は2つあります。
一つ目は床下収納庫から見てみることです。
台所が一番設置場所として多いですが、まれに洗面所に設置されている場合もあります。
蓋を開けて中の箱を取り出すだけなのでとっても簡単です。
時々ビスで固定されている種類もあるので外すときは優しく外しましょう。
長年外さないとねじ山がさびてしまい取れなくなる恐れがあるからです。
畳の場合は一枚剥がしてみて下さい。
床板が見れると思います床板を慎重にはずしたら床下が見えてくるでしょう。
普段見る事がない場所なのでびっくりする人もいると思います。
と同時に、独特のニオイが床下からすることもあります。
少し覗くだけでどちらか確認することができます。
床下に断熱材が入っていた場合
先程の場所から覗いてみて入っているようなら断熱の効果がでていることになりますが、湿気や上からの振動で下に落下している可能性もあります。
一度確認してみましょう。
落ちているようなら再度設置してもらうようにしてください。
床下に断熱材が入っていない場合
床下からの断熱効果がほぼない状態です。
特に冬場の場合は冷気が直接床板に伝わって温度が上がりづらい、暖房の効きといった問題が考えられます。
夏場はそこまで心配する必要はないですが、冬場の場合は床下と床上の結露の問題でカビが生えるおそれもあります。
床下断熱材の種類
床下断熱材にはグラスウールやなどの鉱物繊維系、セルロースファイバーの木質繊維系・ポリスチレンフォームなどの発泡ポリスチレンフォームがあります。
一時期はグラスウールが多かったと記憶していますが最近ではポリエチレンフォームの需要があがってきています。
断熱材には断熱材区分というものがあって熱伝導率で区分が変わってきます。
A-1からFまで7つに分ける事ができます。Aが最も低くFが最も高いです
断熱材の工事をする
実際、断熱材が入っていなくて工事を行う場合には二つの方法があります。
一つは床のリフォーム時に断熱材の工事を行う事です。
フローリングが傷んでいてちょうどリフォーム時期と重なるのであれば一緒に行うべきだと思います。
しかしフローリングが傷んでいないのに断熱材を入れたいがためにフローリングの工事も一緒に行うのも費用がもったいないかもしれません。
そんなときは床下から工事をしてしまえば費用を抑える事ができます。
断熱塗材を塗るという方法です。
ただし、床下に入れることが条件となります。
日常生活を送りながら工事が可能な場合、ストレスを感じる事が少ないと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
床下が寒い場合には、上記に書かせていただいた対策で寒さを和らげることができます。
足元にもっと暖かさを求めるのであれば、床暖房システムを導入する方法もあります。
費用としては、床下からの断熱材設置<既存床撤去、断熱材+フローリングリフォーム<既存床撤去、断熱材+フローリングリフォーム+床暖房システムになります。
長野市の内装やさんの相談室では、各種床下の断熱提案をしています。
内装のことやリフォームのことなら長野市の内装やさんの相談室にお任せください。
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