◆【日差し、紫外線をカット】商品の劣化を防ぐ窓ガラスへのミラーフィルム施工
施工場所 | 長野市善光寺下 |
施工内容 | 店舗の窓ガラスフィルム貼り施工 |
目的 | 窓からの暑さや紫外線をカットして商品の劣化を防ぐ |
施工経緯 | ホームページからのご依頼 |
みなさんこんにちは
長野市の内装やさんの相談室です。
本日は、以前行った長野市のお菓子屋さんへの窓ガラスフィルムの施工についてです。結構、窓ガラスフィルムのことを知らない人がいるんで、簡単に説明しますと、後施工でガラスの機能性を高めることができる商品です。
眩しさをやわらげたり、断熱性を高めたり、デザイン性を高めたり、防犯性を高めたり、地震の際にガラスの飛散を防ぐ効果もあるんです。
そして、フィルムには、飛散防止フィルム、防犯フィルム、遮熱フィルム(ミラーフィルム、日射調整フィルム)、透明断熱フィルム、プライバシー保護フィルム、装飾フィルムなどがあります。
今回のようにお菓子など食品を扱っているお店で人気が高いのが遮熱フィルムだったり断熱フィルムだったりしますが、前者の場合ミラー調になるため、光を反射します。
そのため、お店の中が見えにくくなると言うデメリットもあります。折角、美味しそうなお菓子が見えずらくなってしまいます。
もう一方の断熱フィルムの場合には、若干の色味が着く感じです。薄い青やグリーンがかります。透明性が高く、普通に中が見えるので、貼ってあっても気になりません。
そのため、景観を大切にするような旅館さんやホテルさん、レストランなどに人気があります。
それでは施工についてです。
◆窓ガラスフィルム貼り施工
今回の既存ガラスには、シールが貼りつけられていました。まずは、そのシールを取り除いていきます。
他にも、埃などがこびり付いている時があります。その後、いつものように掃除を行います。貼る時にゴミを巻き込まないようにバリやゴミを取っていきます。
フィルムを貼るための下地処理は、仕上がりを良くするために大切な作業なんです。
そして、次は水洗いです。
手垢や汚れが着いてしまっているので、きれいに洗浄します。汚れがきれいに落ちるまで何回か行います。その後、汚水をスクイージで取っていきます。
いよいよフィルムを貼りです。まずは、適度に水をかけていきます。この作業を行うとフィルムがスムーズに貼れます。
水が蒸発しないうちに手際よく貼りつけていきます。
部分的に乾くと、ガラスと糊がくっついてしまい動かなくなってしまうたんです。よく水を抜いていきます。
その後、フィルムをカットしていきます。
最後に拭き上げや、掃除を行って施工完了です。
ありがとうございました。
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