無垢フローリングのお手入れ方法は表面仕上げで違うの⁉
みなさん、こんにちは
長野市の内装やさんの相談室です。
無垢フローリングのお手入れ方法って意外に知らないと思います。
実際に、私たちは、無垢フローリングトラブルについてご相談を受けるからです。
そこで本日は、無垢フローリングのお手入れ方法についてお伝えしていきます。
無垢フローリングのメンテナンス違いのよるトラブルを防ぐためにも知っておきたい知識です。
採用された無垢フローリングの表面仕上げ理解してますか⁉
まずは表面の仕上げに何が施工されているのか知っておくことが必要です。
クリヤ塗装が施されているフローリングであれば、日常はモップなどで汚れを拭き取ります。
こびり付いてしまった汚れは、よく絞った雑巾で汚れを落とします。
この際、水を多く使うとフローリングの反りを招く恐れがあるので注意してください。
目地に塗装がされていない場合、そこから水分を吸い込む可能性があります。
また、アルコールなどで掃除される方もいると思いますが、表面塗装の種類、ワックスの有無によっては、成分を溶かしてしいまう恐れがありますので注意してくだい。
オイルなどの自然塗料の場合、基本、お手入れはから拭きです。
ただ、ワックスならワックス、オイルであれば専用のメンテナンス用品を使い、半年に一回程度の定期的なメンテナンスが必要です。
傷がついてしまった時には
傷がついた場合には、市販されている補修キットを使えば目立たなくすることが出来ますが、フローリングの種類によっては難しいものがあります。
そういった場合には、専門業者に依頼することで直せることもあります。
敷居のような表面に何も施されていない完全な無垢であれば、水とアイロンで直す技術もあるのですが、塗装で仕上げられている場合には、塗膜を痛めてしまうばかりか元に戻すことができません。
無垢リフォームが可能な業者によっては、削りなおす補修も可能です。
このリフォームを知らないことで、リフォーム専用フローリングで増し張りしてしまうケースや、他の床材を上から貼り付けてしまうケースがあります。
折角の無垢材、価値を活かすためにも、そういった技術があることも覚えておきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか⁉
無垢フローリングの場合お手入れ違いによってトラブルを招きます。
基本的には、採用したフローリングのメンテナンスガイドに従ってお手入れしてください。
また、トラブルを直すには専門の業者に依頼しましょう。