長野市でペットリフォームを行う前に!ワンラブフロアとはどんなフローリング?
みなさんこんにちは
『長野市の内装やさんの相談室』です。
ここ数年、犬を飼うにあたり住宅事情もあり、外で飼うよりも室内で飼うことが多くなってきております。
マンションでの飼育の許可が取れるところも増えてきたのも室内飼いの割合の増加につながっています。
室内で飼うことの方が外で飼うよりも安全で犬にとっても快適に過ごせるということもあり、汚れも防げて便利な面も多々あります。
しかし、その反面、外出時にエアコンをつけておかないといけなくて電気代がかかる、病気になりがちなどマイナス面も見受けられます。
そして、マイナス面のもう一つがフローリングによる犬への影響です。
現代の家は畳の和室はほとんどなくなり、和室があってもせいぜい1部屋です。
その他の部屋の多くはフローリングの床になっており、時として犬にとって大きな負担になってしまいます。
フローリングの弊害とは
フローリングは表面をコーティングしているので、滑りやすいです。
走ったりすることで滑ってしまうと、その拍子に股関節を痛めてしまうケースが出てきます。
フローリングの上で飛び跳ねたりすれば着地の時に同じくして股関節を痛めてしまうケースもあります。
頻繁でなければまだよいのですが、これが繰り返されると、股関節へのダメージは蓄積して最悪後ろ足が車イスになってしまうことが考えられます。
防ぐために開発されてるのが犬用のフローリング材です。
有名なところではダイケンのワンラブフロアⅢというのがあり、犬が走り回っても良いように滑り止めが加工されており、さらに爪で傷がつかないようにシート状のものをフローリングの上に張り、防止しています。
キズがつきにくく、滑りにくいこのフローリングで犬の健康被害を軽減することができるので、室内飼いしている方にはぜひオススメしたい商品です。
しかし、注意点としては絶対滑らないわけではなく、あくまでも滑りにくい商品というものなので、あまり過剰に走らせたり、飛び跳ねさせたりすることは避けていただく必要があります。
そうすることで犬の健康を守れ、幸せな共生ができるはずです。
愛犬の足腰にやさしいペット用床材!ワンラブフロアⅢ
小型犬の歩きやすさに配慮し足腰のことを考えた床材です。 ※本製品は小型犬の肉球の滑り抵抗を考慮しておりますが、全てのペット(犬・猫)の歩行に最適とは限りませんのでご注意ください。
●小型犬の滑り推奨範囲
愛犬の快適な歩行を生み出す、表面仕上げをしています。
製品仕様
サイズ | 12㎜厚さ、303×1,818㎜ |
梱包・入数 | 6枚(3.3㎡)入り |
基材 | Wハードベース付合板 |
表面 | 特殊オレフィンシート、UV抗菌耐摩耗防滑マットコート仕上げ |
※本製品は小型犬の肉球の滑り抵抗を考慮しておりますが、全てのペット(犬・猫)の歩行に最適とは限りませんのでご注意ください。 |