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長野県での特殊詐欺被害額と長野市で発生している詐欺について
当記事をご覧いただきまして、ありがとうございます。
当記事では長野県の特殊詐欺事情についてまとめました。
少しでも詐欺被害が減ることを望みます。
長野県、特殊詐欺による被害額
みなさんこんにちは
長野市の内装やさんの相談室です。
いきなりですが、158件で459,136,079円この数字なんだかわかりますか?
正解は平成27年7月末での長野県内における特殊詐欺による被害件数と被害額の数字になります。
特殊詐欺による被害は、まだまだ多いです。電話などに注意が必要です
ここ最近も毎日の様にニュースで流れていますが、実際自分が当事者になっているわけではありませんので正直なんとも言えません。
特殊詐欺は様々な種類がありますので注意が必要になってきますが、確かに電話で言われたら気が動転してしまい信じ込んでしまう可能性が誰にでもあるわけです。
それは高齢者に限らず若者にもいえる事です。自分がもちろん被害者にならないようにするためにはそういったメール・電話等があった場合テレビや新聞等でも言われていますが、身近にいる親類や最寄りの警察に連絡・相談をしましょう。
慌てず警察などに相談しましょう
言いづらいとは思いますが、近所の人にいうのも手だと思います。
一刻も早くそういった犯罪等がなくなるようにしてほしいと思いますし、自分自身でも常に気を付けながら行動をしなきゃいけないですね。
怪しい電話には是非、ご注意ください。
このブログが少しでもお役に立てば幸いです。
長野市で発生している詐欺について・また県警へのご相談情報です
長野市で現在、発生している詐欺についてはこちら
[blogcard url=”http://www.city.nagano.nagano.jp/life/1/3/”]
長野警察へのご相談はこちら
[blogcard url=”https://www.pref.nagano.lg.jp/police/soudan/higai/madoguchi.html”]
長野県警察本部生活安全部生活安全企画課
電話番号 026-233-0110(代表)
不審や不安に思う事や、トラブルが発生した場合は各市消費生活センターに相談してください。
長野市消費生活センター(平日8:30-17:00) 026-224-5777
また、土日祝日やお近くの消費生活相談窓口を案内してほしい方は消費者ホットラインにお電話下さい。消費者ホットラインとは「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものだそうです。
消費者ホットライン (局番なし) 188
実際にあった特殊詐欺
「架空請求(詐欺)」
携帯電話にSMSメール(電話番号でやりとりできるメール)などで見に覚えのない料金を請求される
事例
事例1
「有料サイトの料金が未納なので、料金を払わないと法的手続をとる」
事例2
「個人情報削除の依頼を受けて連絡した。連絡いただけないと利用料金が発生する」事例3
「違法なアダルトDVDや児童ポルノ等の購入者を告発する。賠償金を支払い改心すれば告発を取り下げる。明日までに必ず連絡してください」
引用:長野市ホームページ
対処
- 絶対にお金は支払わない事。一度支払うと更に請求されたりリストに入る事になります。
- 請求先とされている所へ絶対に連絡しない事。こちらの個人情報を知られてしまうとまた別の手段で請求されます。無視を徹底して下さい
- 請求先に連絡してしまったり、何度も督促を受けたり料金を支払ってしまった場合はすぐに最寄りに警察署へ相談して下さい。
「還付金詐欺」
自宅に公的機関を名乗り、医療費等の払い戻し金(還付金)があり「お金が戻る」と思わせる説明をする。
しかし期日が過ぎているのでなどもっともらしい理由をつけて、携帯電話とキャッシュカードを持ってATMへ行く様にしそこで色々説明をし最終的に振込みボタンを押させお金を送金させる。
対処
- 還付金の話で”ATM”(現金自動預金支払機)という単語が出てきたら詐欺です。注意して下さい。市役所職員がお金を受け取るためにATMへ行くよう電話する事はありません。
- 不審電話がありましたら最寄りの警察や消費生活センターに相談して下さい。
「オリンピック財団やその関係者を名乗る詐欺」
オリンピック財団等と称して、電話をしてきて消費者名義で多額の東京オリンピックのチケット申し込みがあるかのように偽り、チケットの申し込みなどしていないと答えると「調査した結果、犯罪グループのリストにあなた(消費者)の個人情報が流出している」「このままではあなたの銀行口座が差し押さえられる」などと言って困惑させ「当該リストから個人情報を削除する」等の名目で金銭を請求してくる。
対処
- オリンピック財団等やその関係者と名乗る者から東京オリンピックのチケットの申し込みや購入に関する電話があってもすぐに電話を切り絶対に応じないこと
- 個人情報を削除する名目で送金をもとめられてもすぐに応じないこと。送金する前に消費生活相談窓口(消費生活センター)や警察に相談すること。
- 送付する先が個人宅や送付する方法が宅配便を指定してくるのは詐欺の手口です。絶対に送らないこと。
「オレオレ詐欺」
今や有名にもなっているオレオレ詐欺。自分だけはひっからないと思っていても、相手はありとあらゆる手を使いお金を奪いとろうとしてきます。良く知られているのは、電話で、会社の上司、警察官、弁護士等を装い示談金名目で現金を口座に振り込ませたり、宅急便や郵送でお金を送らせたり、自宅や待ち合わせ場所に代理の者が行くと言い現金を受け取りに来るケースもあります。
対処
- 親族と名乗ってきた場合は、すぐにお金を用意するのではなく一旦電話を切ったあとにこちらからその親族へ電話を掛けて本人だったのか確認をして下さい。
番号が変わったと言っていたら以前の(自分の知っている)番号にかけてみましょう。 - 「すぐに」「今日中に」ととにかく急いでいるケースが多いです。相談したり考えたりする時間を与えない為に相手はすぐ行動させようとしてきます。言われたまますぐに行動するのではなく誰かに相談する、確認するなどし一人で考え込んでしまわないよう家族や友達、または消費生活相談窓口に相談して下さい。
最後に
年々、詐欺の手口が巧妙になっています。
急に、あおられてしまうと冷静な判断が出来なくなってしまいます。
そのために出来るだけ相談できる環境を作っておくことが必要です。
また、普段のしゃべり方・しゃべり癖は中々、抜けないものです、他にも雰囲気が違うといったことだけでのことでも敏感に捉えましょう。
内装のことやリフォームのことなら長野市の内装やさんの相談室にお任せください。
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