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◆オフィスや事務所にパーテションを設置する際に考えておきたい工事の仕方
パーテーション工事は、空間に仕切りを設置するもので、簡易的なタイプのものから本格的に壁を設置する方法などがあります。
大きなスペースで仕切られていないような場所にも、部屋などを新たに設けることができます。
特に企業様に多くご採用いただいています。
オフィス空間はスペースの有効活用だけでなく、成長に伴い新しい空間が必要になります。
例えば、会議室や応接室、社長室、商談スペースなどが欲しくなっても後から設置できます。
また、レイアウト変更や移設の際もパーテーションがあると、素早い対応が可能になります。
マンガ喫茶やネットカフェのように小さく区切ることもできます。
他にも下記のようなシーンで利用されています。
☑会議室
会議室が複数必要になったりする場合でも、スペースを区切ることで作る事ができます。
☑エントランス
受付は企業の第一印象を決める大切な場所です。社内を見えにくくするのに役立ちます。
☑バックヤード
必要となる様々なスペースを確保します。社内の物や作業を見えなくすることも環境整備では必要になります。
☑更衣室
目立たない場所を有効活用することでコストダウンにもつながります。
☑備品置き場
備品置き場を作ることで、オフィスが散らかるのを防ぎます。しっかりと置き場を決めることで、何が何処のあるのか足りないものは無いかなど管理面も容易になります。
☑パソコン室
特に依頼は多くありませんが、セキュリティー面で見ても
☑応接室
応接室は
☑文教施設
安心して過ごせる安全な空間をつくることにも役立ちます。
パーテーションの種類とデザイン
事務所をずっと使う計画もなく、いずれは引っ越しなどを考えている経営者さんも少なくないと思います。
そういった方は本格的なリフォームまではせず簡易的な間仕切りの設置で済ますことがおススメです。
簡易的なパーテーションは、後で簡単に取り外せる外せるため原状復帰という観点から見てもメリットが大きいです。
また、会社の入り口から仕事場が丸見えになってしまうような場所でも活躍します。
他にも喫煙所を用意する関係で廊下のスペースをパーテーションで完全に区切ってしまうケースなど、その理由は様々です。
価格はデザインや用いられる材質で大きく変わります。
例えば、単純なアルミのパーテーションであればそこまで高額ではありません。
支柱を用意してそこに簡易的な壁を取り付けるだけで終わります。
規格品もあれば、木材で組んだり軽天軽間を用いる場合もあります。
それでは、パーテーションのタイプを見てみましょう。
ブロックガラス
ブロックガラスで開放感&スタイリッシュなイメージに。
透明ガラスの開放感と、カラードアの採用でアクセントをプラス。ブロックごとににシートを貼ることができるので、目隠しも可能です。喫煙スペースに採用すれば、火の元に目が届くので火災予防にもなります。
ブロックガラスとブロックパネルの併用もできるので、様々なバリエーションでオフィス空間をつくり出すことができます。
ブロックパネル
落ち着いた雰囲気の空間にはブロックパネルで。
パネルのカラーバリエーションが豊富なため、多彩なオフィス空間を演出できます。例えば、会議室ごとにカラーを変えて分かりやすく区別したり、会社のイメージカラーで全体を統一して印象的なオフィスにしたりと、ブロックパネルの可能性は無限大です。
ガラス
一枚ガラスを使用し、開放感を演出。ほど良い個室感も。
横桟が無く、大きな一枚の透明ガラスを使用しているので、スッキリとしてとてもオープンなイメージです。目線の高さに、シートを貼ればプライバシーを確保し、ほど良い個室感を出すことも可能です。
パネル
スタンダードなタイプです。目線を遮り、落ち着いた個室に。
レイアウト変更時のパネル移設・移動も可能です。
音も目線も完全に遮ることができるので、外部の音が漏らしたくない会議室などに最適です。パネルのカラーバリエーションが豊富なため、部屋ごとにイメージを変えることができます。
セキュリティ面にも優れるパネルといえます。
軽天・軽間
枠にとらわれない自由設計で、企業イメージに合わせたオフィスをつくりだします。
スチール、アルミパーテーションに比べ遮音性が高く、静かな空間づくりに向いています。
仕上げは、
◆規格品の設置も
規格品であれば、間取りや条件もありますが最短で1日で施工できます。
基本的に現場加工のほうが、価格は高くなります。
こだわる方の中にはガラスで区切り、そこに装飾フィルムの貼り付けるなどデザイン性を求める方もいます。
工期や手間、内装材が掛かるため、簡易的なパーテションと比べ費用も追加でかかります。
数社から見積もりをとって価格比べてみることをオススメします。
ちなみに低価格なアルパーテーションで言えば20米ぐらいのスペースで50万円ほどです。
まずは、どのような事を事務所に求めるか検討し、そのうえで予算を組みましょう。
◆最後に
いかがだったでしょうか?
長野市の内装やさんの相談室では、各種内装工事を行っています。
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