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◆【クロスと仕上がりが違う】ペイント仕上げにはこんなに魅力が
みなさんこんにちは
長野市の内装やさんの相談室です。
壁紙クロスをリフォームしようと思った時、ほとんどの方がクロスの張り替えを思い浮かべることでしょう。
しかし、アメリカや欧米などでは壁そのものにペイントを施すことが一般的です。
日本では壁紙クロスが身近になりすぎて、それが当たり前になっているために、ペイントという発想が思い浮かばないのではないでしょか?
そのためか、ペイント仕上げを見かけることがほとんどありません。
まだまだ認知度が低い、ペイント仕上げですが、実は多くの魅力があるんです。
それでは、その魅力を見ていきましょう。
壁紙クロスペイントの魅力とは
☑ 骨材を混ぜることで、凹凸を演出できる。
☑ クロスペイントの種類によってはキレイに再生するだけでなく安く施工できる。
☑ 間取りによってが半日で再生が可能
☑ 石目やコテ跡など部屋をさらにワンランク上の空間にできる
クロスリフォームを行う動機として、ボロボロになったから張り替える、部分的に破れたり剥がれたために張り替えますが、張り替えと比べ、気軽にできるのが、このクロスペイントなんです。
それでは、どういったペイントの種類があるのでしょうか。
◆壁紙クロスペイントの種類
🔸自然素材でのペイント🔸
水性ペイントがあります。
静電気の発生が抑えられるため、ほこりを防ぐ効果があります。
天然顔料での着色が可能です。
🔸カラーペイント🔸
カラフルな色にしたり、落ちついた色にしたり、そのレパートリーは豊富です。
中には、DIYで使用できる海外製のものがあり、続々と輸入されています。
まずは、子ども部屋や寝室など、小さな空間で試してみましょう。
🔸単色ペイント🔸
色を抑えた白やグレーに人気があります。
塗ることで、壁紙を再生させることができます。
家具や小物など、インテリアの色を活かすことができます。
🔸クロスメイク🔸
染色でのリメイク工法です。
塗料と異なり、染めていく感じになります。
コスト削減、工期短縮が可能なのが、このクロスリメイクです。
ただ、クロスの劣化が酷い場合には、対応できないことがあります。
🔸土壁調塗材🔸
既存の内壁を珪藻土調や漆喰調で仕上げることができます。
中には壁紙クロスの上から施工ができるものがあり、解体撤去費や廃材コストが掛かりません。
それぞれ本物に使い仕上がりです。
🔸漆喰調断熱塗材🔸
断熱性能を高めることができます。
また結露抑止効果があり、住まいの空気も良いものにしてくれます。
空調負荷を軽減するだけでなく、夏の涼しさ、冬の暖かさに貢献します。
🔸インテリアペイント🔸
煌びやかなデザインが特徴です。
現場施工で行われるため、クロスでは表現できないような唯一のパターンになります。
その意匠性は今までになかった美しさです。
最後に
クロスペイントの種類は様々なものがあることをご紹介してきましたが、通常の壁紙クロスでは無しえないことが可能です。
機能を付加したり、光熱費を削減したり。
壁紙クロスのリフォームを考えた時に採用を検討してみてはいかがでしょうか⁉
最後までお読みいただきありがとうございました。
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