長野県で内装工事をお考えの方必見!マンションの耐用年数とは?
みなさんこんにちは
『長野市の内装やさんの相談室』です。
マンションの内装工事をした場合、耐用年数はどのように変化するのでしょうか。
また、内装工事の効果は実際にはどのくらいもつのでしょうか。
今日は、「耐用年数って何なの?」という方に向けて、内装工事の耐用年数について分かりやすくご説明します。
耐用年数とは
耐用年数とは、減価償却資産(減価償却とは、長時間にわたって使用できる固定資産の取得にかかった費用を、その資産が使用できる期間にわたり配分する会計手続き)が利用に耐えることができる年数のことです。
これは法的に定められている期間で、税法が、固定資産の種類別に法定耐用年数を定めています。
ここで、内装工事を行った場合、耐用年数に変化はあるのか、あるとすれば、どのように計算すればいいのかが問題となります。
内装工事を行った場合の耐用年数
内装工事を行った場合、その勘定科目は「建物(資産)」か、「建物付属設備(資産)」に該当します。
内装工事を建物として扱ってしまうと、建物の耐用年数に応じて50年ほどになってしまいます。
しかし、通達により耐用年数を合理的に見積もってもいいということになっています。
また、賃借物件の場合はその期間を耐用年数とすることができます。
実際にマンション内装工事の持つ期間って?
実際に内装工事の効果が保持する期間は10年から15年と言われています。
特に壁紙やクロスは消耗品です。
壁紙は5年から10年で貼り替えが必要になってきます。
できるだけ汚れがつかないようにする、日焼けしないようにするといった対策が必要になってきます。
しかし、最大の原因である壁紙の収縮はなかなか防ぐことはできません。
これを放置すると、いざ張り替える時に綺麗にはがすことができなくなってしまいます。
また、住宅はこまめなメンテナンスをすることによって長く住めるようになります。
マンションでも、ご自身が気になる部分や、気になっていない部分でもリフォームをした方がいい場合が沢山あります。
内装工事にはお金がかかりますが、長期的な視点で見ると、工事は家に住み続けるためには必要なことです。
最後に
今日は、内装工事をした場合、耐用年数はどのように変化するかについてまとめさせていただきました。
マンションの内装工事を迷っておられる方は是非参考にしてみてください。
『内装やさんの相談室』の職人さんたちは、日頃から長野市内の内装リフォームを行っております。
お気軽にお問合せください。