長野市でタイルカーペットリフォームを行った後に!保管方法とメンテナンスの仕方とは
みなさん、こんにちは
『長野市の内装やさんの相談室』です。
ところで、タイルカーペットのリフォームを行ったんだけど、予備材の保管方法が分からない、メンテナンス方法が分からないといったことはありませんか?
そこで、本日は、カーペットを長くきれいに使っていくための方法についてお伝えしていきます。
まずは、保管方法をみてみましょう。
タイルカーペットの保管方法とは⁉
カーベットタイルは梱包を解かずに、平坦な場所に、ずらさずに保管しましょう。
また、積み過ぎや雨水などによる水漏れを避ける必要があります。
変形、変色、変質、汚染、パイルの損傷の原因になってしまいます。
次にメンテナンス方法をみてみましょう。
メンテナンス方法とは⁉
防汚性の高いカーペットもありますが、定期的に掃除機を掛ける必要があります。
また、汚れに応じて水や中性洗剤を薄めたもので洗い流してから、良く乾燥させ、元の位置に戻してください。
塩素系の洗剤や化学薬品で、パイルが変褪色する恐れがあります。
汚れがどうしても落ちない部分は新しいタイルと交換しましょう。
長時間直射日光が当たる場所では、バイルが変褪色する可能性があります。
カーテン、ブラインドなどで日よけしてください。
ゴム製品や家具などの保護用ゴム材・塗料・防腐剤・殺虫剤などによって、カーぺットタイルが汚染され変褪色をまねくおそれがあります。
家具の脚やハイヒールなどの突起物による局部荷重はへこみ跡やバッキングの損傷の原因となります。
カーペットタイルの剥がれ、反り、膨れなどが生じた場合は、即座に補修してください。
放置しておくと全体に影響が及び、美観を損なうほか、つまずいて転ぶ可能性があります.
最後に
いかがだったでしょうか?
保管に際し、メンテナンスに際し上記のことは守られていたでしょうか?
タイルカーペットは、確かに一枚だけでも張り替えられるというメリットがあります。
しかし、ロットによっては同じ色を選んでも、多少の色の誤差が出るものです。
直ぐに取り換えることができるというよりは、長くきれいに使っていってほしいと思います。