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長野市で店舗工事を行う前に!DIYの際の注意点
店舗の内装は、デザインによって集客が変わってくることがあります。
ただ、全てを業者に任せるとコストが掛かるため、DIYで行いたいと思う方も少なくないでしょう。
そのためには、何処までが自分で手を掛けることができるのかを理解しておく必要があります。
折角、手間と費用を掛けたのにトラブルを招いてしまったのならば意味がありません。
そこで本日は、DIYを行うことができる範囲にについてご紹介します。
開業から逆算しておく必要があります
通常、開業において、早めに仕上げておく必要があります。
開業のための準備や、申請作業も同時進行しなければなりません。
また、時間の無い中で慌てて、行えば仕上がりも安全面においても逆効果になってしまう恐れがあります。
しっかりと時間を取れるのかも考えておきましょう。
DIYに掛かる時間と日数
DIY作業に取り掛かる前には、完成までにどれくらいの期間が掛かるか把握しておかなければなりません。
一概に期間と言っても、材料が届くまでの期間、工事に掛かる期間、材料がしっかりと固定される期間があります。
もし、中途半端な状態で仕上げてしまえば、固定されてない材料が動いてしまったり、もし塗料であれば服についてしまう可能性もあります。
これらを踏まえスケジュールを組みましょう。
コストメリットだけを考えない
もし、内装工事を安く済ませたいとの考えだけで行うのであれば、危険を伴います。
安全面も必要だからです。
固定したつもりの建材が倒れてきたり、棚などが落下してしまうことを考えれば、リスクを避けるためにも業者に依頼するべきでしょう。
万が一お客さまに怪我を負わせることになれば、その後の経営を悪化させるこにも繋がり兼ねません。
DIYで出来ると出来ないこと
ここまで、全てが準備されたとしても出来ないことがあります。
工事の中には、資格を必要とするものがあるからです。
電気や水道、ガスなどは、基本的に素人が扱うことはできません。
また、水周りも避けましょう。
知識がなければ漏水させてしまう可能性があります。
床や、クロスが水浸しになってしまったり、設備を故障させてしまう危険性があります。
比較的簡単だと言えるのが、塗装や床などのリフォームです。
今では、初心者でも塗りやすい塗料や貼りやすい床材が販売されています。
カッターでも切れるものもあり、張り仕舞いにもそれ程の苦労することがありません。
それぞれ、材料の特徴を活かせば、魅力的な内装にすることができるでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
自分で出来ることと出来ないことご理解いただけたでしょうか?
参考にしてみてください