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キッチンの壁材ってどれくらい種類があるの?長野市の内装やさんの相談室
これからリフォームを検討されている方、キッチンの壁材については考えていますか?
リフォームというと、自分の理想の間取りとデザインの家にすることに注目しがちで、細部の材質などについての考慮はどうしても疎かになってしまう場合があります。
その中でも、キッチンの壁材について考えているという方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、キッチンの壁材の種類とその特徴について紹介したいと思います。
キッチンに使用される壁材
キッチンというのは、調理をする場であるため、水や火を多く使用します。
そのため、キッチンの壁材には防水性と防火性の二つの性能が不可欠となります。
キッチンの壁材に使用される主な材には、キッチンパネル・タイル・ステンレスの3種類があります。
それぞれの種類の特徴について紹介していきます。
◆キッチンパネル◆
キッチンパネルというのは、加熱機器周辺に取り付けるパネル上の壁材です。
これは、不燃材に様々な加工を加えて、防水性や防火性に優れた仕様になっており、汚れがつきにくく落ちやすいといった特徴や、油汚れに強いという特徴を持っています。
表面の仕上げにはいくつかの種類があり、燃えないようにメラミン樹脂加工がされているもの、ステンレス、アルミなどの金属系の加工がされているものがあります。
これにより各メーカーが特殊な工夫を施しています。
最近では、キッチンパネルはシステムキッチンの壁材の標準仕様となっており、その高い機能性から、最も人気の壁材と言えます。
◆タイル◆
自然な見た目が魅力的な素材が、タイルになります。
水回りの壁や床によく用いられる素材として有名ですね。
タイルもまた、防水性と防火性、そして耐久性に優れており、人気の壁材の一つです。
デザインやカラーのバリエーションも豊富で自分好みの仕様にすることができるのが特徴です。
一方で汚れが落ちにくいという特徴もあり、しっかりとした手入れが必要になるでしょう。
◆ステンレス◆
ステンレスもまた、人気の壁材の一つであり、熱に強く、手入れがしやすいというのが大きな特徴です。
クールなデザインのキッチンにしたいという方にオススメです。
キッチンの壁材には以上の三つが主な種類であり、それぞれの特徴をよく知った上でどの種類にするのかを決めていくことが重要になります。
もちろんリフォームをする上では、家全体の間取りやデザインを優先的に決めていきますが、その中で決まった間取りやデザインに合わせてこれらの壁材の種類を選んでいくことで、より良いリフォーム、そしてより良い住宅を手に入れることができるでしょう。
キッチン全体、電子レンジなどの家電もステンレスの色で統一することで、モダンなキッチンを演出することができます。
最後に
今回はキッチンリフォームで使用される建材についてご紹介しました。
キッチンは毎日使うものであり、建材、素材にもこだわりたいですよね。
自分のお気に入りのキッチンであれば、日々の家事が楽しくなりそうですね。
この記事を参考に、キッチンのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
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