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長野市の内装業者がOAフロアタイプ毎のメリット・デメリットを解説
みなさんこんにちは
長野市の内装やさんの相談室です。
事務所やオフィスの配線が気になり、OAフロアを導入しようと考える企業様も多いです。
ただ一概にOAフロアといってもタイプがあり、既存の床の状態によって選ばなければなりません。
購入してから敷くことが出来なかったなんて事は回避したいですよね。
そこで本日は、既存の床の状態に合わせたOAフロアの選び方をお伝えします。
OAフロアはケーブルなどを収納する床
OAフロアとは、電話線やパソコンのケーブルを収納するために設けられる床で、既存の床に床束と床板(パネル)を設けて空間をつくる工事です。
束とパネルが一体になった置敷式のもあります。
床の上にもう一度床を設けるため、二重構造の床になります。
OAフロアのタイプとは?
多くのオフィスや事務所に採用されているOAフロアですが、実はさまざまなタイプのものがあります。
☑ OAフロアによって何が違うのか?
☑ メリット・デメリットは?
☑ そしてどのような機能があるのか?
見てみましょう。
置敷式

置敷式は束とパネルが一体
OAフロアは、基本的に2通りのタイプに分類できます。
高さの調整機能が無く、床にそのままおいていく置敷タイプのもの、床束と呼ばれる高さ調整が可能な支柱が着いたものになります。
置敷はプラスチックでできていものがほとんどで、価格も手軽です。
ただ、調整ができないため、下地が悪い場合には採用することができません。
OAフロアの取り扱う建材販売サイトでは、価格の安さ、そしてDIY施工が可能だと記載されていることで、飛びつきたくなるかもしれませんが注意することもあります。
下記の写真で注意点を確認してから、購入を検討しましょう。

ドアが回りのスロープ設置

出墨、入隅や端部はカット加工が必要、端部専用の部材があるが広い場合には安定しないことも

床コンセントの設置

狂いなく設置していく必要性
メリット | デメリット |
安い 高さ調整が必要ないため、高さ調整式と比べ工期が短い |
床下地の状態を引き継ぐ 耐燃性に劣る |
高さ調整式
床束と呼ばれる高さ調整が可能な支柱が着いたものです。
写真で分かる様に、支柱とパネルが基本的に分けられています。
スチールやアルミなどの素材が使われるため強度が高いです。
そのため、薄いパネルでも充分な耐荷重性能を発揮できます。
懐が広くなることで配線容量が多く自由度も高くなります。
大規模なフロアで採用されることが多いOAフロアです。
メリット | デメリット |
配線量が多い 安定する |
置敷式と比べ高価 スチールやアルミを用いるため、重くなる |
最後に
いかがだったでしょうか⁉
OAフロアの採用においてコストメリットで選びたいのか、機能性で選ぶのかが見えてきたでしょうか。
ただ、現在の事務所やオフィスの模様替えを考えているのであれば、先にOAフロアを導入してしまうことで余計な経費になってしまうかもしれません。
専門業者にアドバイスをもらいながら、OAフロアの改修を行いましょう。
長野市や松本市、上田市などでOAフロアをお考えなら、『長野市の内装やさんの相談室』にお任せください!!

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