壁紙を安くきれいしたい方必見!クロスリフォームを安く再生する施工方法とは
賃貸でも、我が家でも、オフィスや事務所でも、クロスが使われていることが一般的です。
そんな壁紙クロス、時の経過と共に、汚れたり紫外線のよる黄ばみなど出てきたりします。
気になっているけど、予算の都合もあるし安く再生できないかなって考えている方も少なくないでしょう。
壁紙クロス再生工法の施工にはどんな種類があるのか
壁紙クロスの再生方法には張り替え、そしてパッチワーク、ペイントがあります。
張り替えの場合には汎用タイプの壁紙クロスが安価で、補修の場合にはパッチワーク、黄ばみなどの汚れならペイントが安くすみます。
ただし、ペイントの場合、海外製の塗料など採用するものによっては、張り替えより高くなることも考えらるので注意が必要です。
もちろんメリットがあることも理解しておきましょう。
コスト重視であれば、クロスリメイクという染料による再生技術→汎用タイプの壁紙クロスになりますが、既存クロスの状態によっては、張り替えの他が良い場合もあります。
痛みが激しい場合にはペイントによる再生では厳しいことがあるからです。
パッチワーク&染料によるリメイクの場合、B4サイズの穴を隠す程度が精いっぱいです。
それ以上になってしまえば、下地の補修が必要になります。
一度壁紙クロスを剥がし、下地の張り替え、下地を滑らかにするためのパテ補修をしなければなりません。
広さにもよりますが、工期的に2LDK程度でに3~4日掛かります。
人工で見てもコストが高くなるのが分かるでしょう。
一方のクロスリメイクの場合、既存壁紙クロスの剥がしや下地調整が必要ありません。
染料を塗っていくだけで、きれいになります。
工期は2LDKでも1~2日程度で済みます。
実際に、クロス張り替えに比べ半額程度で済むケースも少なくありません。
このリメイク技術、まだまだ認知度は低いですが、現状復旧や中古住宅などで採用されている技術で、機能的にも得に汎用クロスと変わりありません。
工期短縮、コスト削減につながるんです。
価格について
価格については、クロス張り替えが1,000~1,200/㎡に対しクロスリメイクが600円~800円になります。
ただし、広い場合には、更にコストメリットが生まれますが、狭い場合には割高になることもあります。
最後に
このクロスリメイク技術、部屋の一面だけパステル色を採用するだけで、かなりおしゃれな雰囲気が楽しめます。
また、クロスリメイクのメリットから採用するかとが年々増加している技術です。
壁紙クロスリフォームの際に検討してみてはいかがでしょうか⁉