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長野市でインテリアリフォームを行う前に!お部屋を飾る空間コーディネート・6つの構成とは⁉
みなさんこんにちは
長野市の内装やさんの相談室です。
これから新築を建たる予定があったり、リフォームを検討している方も少なくないのではないでしょうか?
楽しみにしていた我が家が完成・リフォームが完成、次に行いことは、家具や家電を選んだり、お部屋のための小物選びだと思います。
そして、いざ、部屋を飾ろうとします。
しかし、色使いに統一感が無かったり、小物を適当に並べてしまうと、折角の部屋も散らかって見えてしまうんです。
そこで、本日は部屋を飾る手法である、空間のコーディネートについてお伝えしていきます。
空間のコーディネートには6種類のパターンがあります。
この基本の置き方を理解し頭に入れることで、好きなスタイルに合わせることができるようになります。
それでは、パターンを見ていきましょう。
6つの構成を覚え、コーディネートしてみよう!
三角構成
三角構成とは、店舗装飾などで良く見かられる手法です。
効果的に集客するために使われる構成技術の一つでもあります。
三角構成といっても、二等辺三角形、不等辺三角形、逆三角形があり、それぞれにイメージが異なります。
時には、カジュアルさが、時には、躍動感が、時には、刺激的な演出となります。
6つの中で最も基本的な構成パターンであり
頂点を軸にして、三角形に振り分けます。
そこで、どのイメージになるのかが決まります。
小物売り場や洋服売り場、デパートのショーウィンドウなどでも良く見られます。
リピート構成
リピート構成は、フィギュアなどのコレクションをお持ちの方におすすめの手法です。
イメージとしては時計などのケースです。
規則性を持たせ並べる、同じパターンを繰り返す構成パターンで印象に残る空間になると言われています。
大きさの同じもの色違いのものをディスプレイするのに効果的な構成になります。
ネクタイ売り場で丸められたネクタイが綺麗に並べられている、窓際に小鉢が揃えていくつかある。
グラス売り場で同じサイズのものが規則正しく並べられている。
そんな場所で見られます。
対称構成
対称構成はシンメトリーとも言われます。
古代から用いられている手法で、豪華な雰囲気になります。
中心になるのもを軸として左右対称にします。
その落ち着きのある雰囲気は、教会や宮殿
などにも使われていました。
好感、そして安心感までも与える構成です。
非対称構成
非対称構成はアシンメトリーとも言われます。
あえてバランスを崩す上級者向けのコーディネートです。
左右を意図的に強弱つけることで、アクティブで斬新な空間が演出できる手法です。
集中構成
広い空間の中にものを集中的に配置する手法です。
視線が1カ所に集まることで、上品さや高級感を演出できます。
スポットライトの利用でより効果が際立ちます。
拡散構成
あえてものを散らかしたように配置する手法です。
フレームからはみ出したものが、スケールや躍動感を演出します。
空間に面白さを感じる構成パターンになります。
最後に
いかがだったでしょうか?
お部屋を一概に飾ると言っても知識があるか無いかで、整って見えるのか散らかって見えるのかが変わってきます。
また、イメージまでを操り、人を惹きつけることもできるのです。
だからこそ、飾り方を理解した方が良いのです。
基本パターンを自分なりに行うことで、置き方が分かってくるでしょう。
折角のきれいな部屋、更におしゃれに更にかっこよくしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
次回は、部屋の色遣いについてお伝えしていきます。
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