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長野市で内装工事を行った後に、床が冷たくなる理由とは
☑ 床が冷たくて困っている
☑ 冬場の床からの冷気で暖房の効きが悪い
☑ 足元を少しでも暖かくしたい
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
これから更に冷え込む季節ですし、床が冷たいとそれだけでストレスになってしまいますよね。
そこで今回は床がなぜ冷たいのか、その理由と対策についてご説明いたします。
ただ、冷たい理由は複数考えられます。
なぜ床が冷たいのか?その理由とは
始めになぜ床が冷たいのかについてご説明します。
どうして床を冷たいと感じるのでしょうか?
正解は単純です。
ズバリ「床の温度があなたの足の裏よりも低いから」です。
これは床の温度が低いことで、あなたの足が接触した瞬間に、熱が高いところから低いところに移動して、冷たいと感じるんです。
基本的に熱の伝わりやすい素材ほど、冷たくなります。
例えば石や鉄は、冬に腰を掛けるととても冷たいですよね。
それはこれらの素材が熱の伝わりやすい性質を持っているからです。
ここで、疑問が生まれます。
そう、部屋が暖まっているハズなのに、なぜ熱の伝わりやすい床は暖まらないのか?
それは、構造の問題があります。
床下の断熱性能が高ければ、床材は部屋の暖かさの影響を受けやすくなります、逆に、断熱材がなかったり、いつまでも冷たい素材が使われていれば、床下からの影響を受けます。
あなたの家の床が冷たい理由は、こういったことが関係しているのですね。
冷えた床への対策
コルクマットを敷く
コルクマットは比較的費用をかけることなく行える、冷えた床対策です。
コルクでできたマットを冷たいと感じる床の上に敷くだけで、寒さ対策ができます。
熱伝導率が低いため、活用できるのです。
熱が伝わりにくい材料のため、床が冷たくてもその冷たさがコルクマットまで伝わりにくいのです。
表面はコルクを使用し、裏面には樹脂を使用しているため断熱性が高いことも特徴です。
床の冷たさに悩んでいるという方は、まずこちらを試してみてはいかがでしょうか?
ただし、床が冷たすぎる場合には、この手法は通用しない場合があります。
断熱材が薄いなどの場合に適していると言えます。
断熱材を入れる
床下に断熱材を設置できるスペースがあれば断熱材を設置しましょう。
床下からの冷気を防ぐことができます。
ただし、既存床を剥がす必要などがあるため、それなりのリフォーム費用が掛かります。
その他
床の冷たさ対策を行う方法は、それだけではありません。
ただ、現場を確認しなければ、どの方法で対策を行えば良いのかわかりません。
長野市の内装やさんの相談室では、そういった床のお悩みにも対応しています。
おわりに
今回は冷たい床でお悩みの方に、原因と対策についてご紹介しました。
部屋が暖かくても床が冷たいとどうしてもストレスになってしまいますし、急に冷たさを感じるとヒートショック現象という症状も起こりえます。
床の冷たさにお悩みの方は今回ご紹介した対策を試されてみてはいかがでしょうか?
内装のことやリフォームのことなら長野市の内装やさんの相談室にお任せください。
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